2006年12月11日

インフルエンザ

インフルエンザと湿度の関係

インフルエンザと湿度の関係をご存知でしょうか。

風邪症候群の80〜90%がウィルスによるものとされています。
冬に感染するのが冬風邪ウィルスによるもの。一般的に殆ど総称してインフルエンザと呼ばれています。

ではなぜこのインフルエンザに罹(かか)ってしまうのでしょうか。

原因の第一に湿度が係っています。

つまり、冬風邪ウィルスは乾燥を好みます。
人は高湿度よりやや乾燥したほうが生活しやすいと思っています。
ジトジトした環境よりサラサラとしたほうが人の生活に合っているのです。

ところが冬場は乾燥が激しく人の呼吸器官も、過度な乾燥を引き起こし、炎症を起こしやすい状態となっています。

通常、相対湿度が40%以下になるとインフルエンザウィルスは益々活発になってきます。
冬場は50%〜40%の湿度になることが多く、にも係らず暖房のためストーブやエアコンで更に湿度を低下させています。

そこに、炎症しやすくなっている人の呼吸器にインフルエンザウィルスが進入すれば簡単にインフルエンザ/冬風邪に感染してしまう訳です。

ところが先ほども申しましたように、インフルエンザウィルスは高湿度には弱いのです。
そのため、加湿をすることでも、ウィルスを減らすことができます。

実験では、湿度を50〜60%以上にした環境の中ではインフルエンザウィルスの生存率が0.1%未満になったとの報告もあります。

つまり、暖房をする場合は適度に湿度を高める必要があるといえます。
とはいえ、現在の密閉された住宅では結露が多くどうしても除湿しがちですが冬場は、時々空気の入れ替えを行って室内湿度を保ってください。

これとは、真逆なのが夏風邪ウィルスとなります。対策も冬とは逆になります。
posted by kanken at 16:50| 京都 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする